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御油の松並木 松並木の入口に御油松並木天然記念物の標識があります。 慶長9年(1604)から徳川家康が約650本の三河黒松を植樹させたもので、箱根の杉並とともに東海道随一の景観を誇っています。 夏は緑陰をつくり、冬は風雪を防ぎ、長い年月旅人に親しまれてきました。 並木の中央付近が『東海道中膝栗毛』で弥次喜多が狐に化かされたところとされています。
御油の松並木資料館 国の天然記念物に指定されている御油の松並木と御油宿に関する資料が展示されています。 【休み】 ・月曜・年末年始 【開館時間】 ・ AM 10:00〜PM 12:30/PM 1:30〜PM 4:00 【入館料】 ・ 無 料
遠見山 ふるさと公園 豊川市と宝飯郡御津町にまたがり、遠見山と新宮山の一帯174.8ヘクタールが区域です。 公園は、散策や憩いの場として楽しめ、園内には、三河湾の広がりや三河の山並みを表現した「修景庭園」、園内最高峰の立地を生かした展望と色とりどりのツツジが咲く「展望ツツジ園」どがあります。 広い園内の曲がりくねった道を歩き、少し汗ばむころ頂上に着きます。山頂の標高は、200メートルほどあり、物見台からはすばらしい景色が望めます。 展望台北側から時計回りに、東名高速道路、本宮山、豊川のまち並み、三河湾、ラグーナの大観覧車などが大パノラマで望めます。 春の新緑やツツジの開花、夏の濃い緑、秋の紅葉や落ちた木の実、冬の落葉した木々など四季折々に楽しめます。